【表題】 多段土壌層法による生活排水の浄化システムの開発(8)実用化試験その1

【著者名】 小村修一;江角比出郎;若月利之;沢田吉晴;余黒弘康;中山哲男
【所属】 カナツ技建;島根県;島根大学農学部;中山理化
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 177(11−14)
【要約】 全報の実験結果より、脱窒、脱リンに有効であった金属鉄、ジュートを混合した充填資材による土壌処理装置を設置し、実用化試験を行った。装置は幅2.5m、長さ2m、深さ1.2mの集水型とした。充填資材として、マサ土に金属鉄15%、ジュートペレット10%、腐葉土15%を混合した脱N・P土壌をジュート袋に充填し、ゼオライトを介して5段積層した。SSは送気停止後に除去率が低下したが、これは装置内の還元状態が進行し、Fe、Mnが溶出、沈殿したためと考えられる。BODはに除去率約90%、CODは約70%と高い除去性能を示した。T-Nは処理水質が向上したが、これは還元状態による脱窒能の促進によると考えられる。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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