【表題】 キャベツの根こぶ病に対する土壌肥料対策試験と病原菌の分布

【著者名】 柏倉康光;神保吉春;山田正幸
【所属】 群馬県農業試験場
【発行年】 1979
【雑誌名】 群馬県農業試験場報告
【巻】 19
【頁】 67−74
【要約】 県内の高原キャベツ主産地である吾妻郡嬬恋村において土壌調査を実施し、カブを使って根こぶ病の密度分布を調べた。その結果、約60%のほ場で発生した。発病の程度と塩基、有効燐酸等の土壌無機養分との間には明確な関連性はみられなかったが、pHと発病との間には関連性がみられ、pH(H2O)5.0〜6.5の間で発病度、発病株率が高くなり、pH(H2O)6.5以上では発病度が低下した。キャベツ根こぶ病の抑制対策として、pH(H2O)を7.2付近に維持することが必要であると判断された。また、pHを上昇させた上、さらにホウ素、マンガン入り燐酸質肥料および乾燥豚ぷんを多施用することによりキャベツの生育収量は飛躍的に増加した。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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