【表題】 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究 (飼料への利用)

【著者名】 堀井 聰
【所属】 農林水産技術会議事務局
【発行年】 1974
【雑誌名】 農林水産技術会議事務局研究成果 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究
【巻】 73
【頁】 169−174(255P)
【要約】 本研究においては、わが国における家畜ふん尿の汚水処理時の余剰汚泥について、その化学組成を明らかにするとともに、これを動物に給与して、消化試験ならびに飼養試験を行ってその飼料価値を査定し、余剰汚泥の飼料化の可能性について検討した。抜き取った直後の余剰汚泥の水分含量は、普通98〜99%程度であって固形物量が著しく少なく、このままでは飼料として利用することがむずかしい。そのため、脱水してできるだけ水分を除き、固形物量を多くすることが必要であり、取り扱いや貯蔵を容易にするためには、風乾物まで乾燥することが望ましい。しかし,乾燥には多くの労力と経費を要し、汚泥の飼料価値の点からみて、現在のところでその実用化は困難であると思われる。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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