【表題】 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究 (ふんの乾燥と焼却)

【著者名】 渡辺鉄四郎
【所属】 農林水産技術会議事務局
【発行年】 1974
【雑誌名】 農林水産技術会議事務局研究成果 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究
【巻】 73
【頁】 185−194(255P)
【要約】 強制発酵機による鶏ふん、牛ふん処理試験:火力を用いずふん中の好気性微生物を利用した発酵によるふん処理装置を使用してふんの脱水試験を行う。ドラム内容積は約1m3で、投入量はその7割とした。牛についていえば1日あたりの排ふん量を25Kg/頭とすると28頭分に相当する。処理時間は、48時間とし、最初14頭分(約300Kg)を投入し、翌日同様に300Kg投入して24時間経過した時のふんの水分を調べた。生牛ふんの場合水分が高いためにふんの乾燥がおもわしくないので、発酵の条件に見合うまで水分を下げるために混合物(遠心脱水固形物、土壌、処理ふん)を用いて素材別の乾燥状態を比較した。供試した乾燥機では1回に約60Kgの生ふんを処理した。使用しているモーターは送入用スクリューコンベア0.4KW、ドラム内羽根回転用0.75KW、ブロワー1.5KWである。1日1頭当たりの排ふん量を豚3Kg、牛25Kgとすると1頭当たりの処理経費は豚9.5円、牛80円となり、ふん処理経費としては高すぎると思われる。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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