【表題】 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究 (細菌に対する検討)

【著者名】 未入力
【所属】 農林水産技術会議事務局
【発行年】 1974
【雑誌名】 農林水産技術会議事務局研究成果 家畜ふん尿の処理・利用に関する研究
【巻】 73
【頁】 211−239(255P)
【要約】 土壌利用による家畜ふん尿処理の実施に際して、衛生学的に最も懸念されることは、当然各種病原細菌による、土壌などを初めとする環境汚染である。本調査、研究では、これらに関して、主として土壌の浄化能についての基礎的実験を行い、ついで、土壌中における各種細菌などの動態などについての基礎的な検討を行った。土壌濾過管による大腸菌群の消長については、自然土壌を用いたものでは、腐蝕土1(B1)の3日後を除いては16日まで濾液中に大腸菌群が検出されなかった。さらに60日後においても認められなかったが、濾過剤として滅菌土壌を用いたものでは赤土2(R2)を除き大腸菌除去の傾向を認めることができなかった。また大腸菌群浮遊液のかわりに、糞ふん尿希釈液を投入した濾過管からの濾液からも、ほとんど同様な成績が得られた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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