【表題】 ブロイラー農場から製品までのサルモネラ対策

【著者名】 原田一郎
【所属】 兵庫県和田山家畜保健衛生所
【発行年】 2007
【雑誌名】 養鶏の友
【巻】 544
【頁】 46−48
【要約】 兵庫県家畜保健衛生所では、安心・安全な鶏肉を供給するために、食肉衛生検査所との協力のもと、生産農場から製品までのサルモネラ汚染状況について調査し、併せてサルモネラ汚染対策について紹介した。入雛前の鶏舎環境検査として、清掃・消毒が終わった後の鶏舎床のふき取り検査をドラッグスワブ(DS)で行った。その結果、8農場31鶏舎で38.7%でサルモネラが分離された。また、2週齢以降に保菌鶏が増加していたが、石灰塗布した鶏舎では少なかった。食肉処理場での検査でも処理工程で菌数が徐々に少なくなり、サルモネラ検出率も同様の傾向があった。食肉処理場の工程および製品からもサルモネラが検出され、交差汚染が考えられた。以上のことから、処理場の清掃・消毒を徹底的に行い、二次汚染の防止を図るが、農場での対策が最も重要であることなどを述べた。
【要約者】 小堤 恭平

[ 2008/09/19 掲載 ]


[ 新規掲載リスト ] のページ に戻る