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原作:うるの拓也 作画:高橋まさえ&佐々木真知(うるのクリエイティブ事務所) 監修:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
ショートカット
【クローン編】 第1話 第2話 第3話
【ミトコンドリア編】 第1話 第2話 第3話
【クローン牛肉の科学的特性編】 第1話 第2話 第3話
目次・各話の紹介
■クローン編

第1話…クローンってナニ?(コミック8ページ)
まるでコピーのように、元になった生き物と「遺伝的資質が全く同じ個体」を作りだすクローン技術とは、どんなモノなのでしょう? クローン動物を作れることには様々なメリットがありますが、一方で考えなくてはならない問題もあります。そんなクローン技術について、一緒に考えていきましょう。
第2話…クローン動物の作り方(コミック8ページ)
クローン動物の作り方には、いくつかの方法があります。一卵性双子を人工的に増やす方法、コピーのように元になった牛と遺伝的に同じ牛を増やす方法など、今回は、クローン動物のつくりかたをご紹介しましょう。また、クローン技術で優良な牛の品質検定を短縮する「クローン検定」なども紹介します。
第3話…みんなで考える未来(コミック7ページ)
安易にクローンを用いるのは問題がありすぎると思いますが、でもこの技術を恐れすぎるのもどうでしょう? 牛などの経済動物の場合、よりよいモノをたくさん作れるようになるっていうのは、とても重要なことでもあるのです。クローン技術とどうつきあっていくべきか、みんなでもう一度考えてみませんか。


■ミトコンドリア編

第1話…ミトコンドリアって何?(コミック9ページ)
人間も含めて、ほとんどすべての生物(動植物や菌類など)の細胞の中にいるミトコンドリアは「生命のエネルギー工場」のような役目をしている。小さいけれど、とても重要な働きをしているのだ。 けれど、そんなミトコンドリアは、実は元々は「別の生物」だった。別の生物が、なぜ今は我々の身体の中に組み込まれているのか。 クローンとミトコンドリアの関係を考えるシリーズの第1話では、そんなミトコンドリアのフシギについて学んでいこう。
第2話…ミトコンドリアの謎(コミック9ページ)
今はボクらの細胞の一部とはいえ、元々別の生き物だったミトコンドリアは、今も独自の遺伝子を持っている。それがミトコンドリアDNA(mtDNA)。 このミトコンドリアDNAも子孫に受け継がれていくのだけど、なぜか受け継がれるのは母親のミトコンドリアDNAだけで、父親のモノは子孫に残せないんだ。 なぜそうなるのかはハッキリしないのだけど、今回は、そんなミトコンドリアDNAがクローンではどうなっているのかを考えてみるよ。
第3話…ミトコンドリア・イヴを求めて(コミック5ページ)
ミトコンドリアDNAを利用して、人類の祖先を探る研究が行われたことがある。 母親の遺伝子しか残らないミトコンドリアDNAをさかのぼって調べていくことで、地域も人種も越えた人類共通の祖先……「最初の人類=ミトコンドリア・イヴ」を特定しようとしたんだ。 クローンとは直接関係ないお話だけど、ロマンあふれる興味深い研究だから、ぜひ読んでみてね。 なお、巻末には今回のミトコンドリア編に関係する資料なども提示してるよ。


■クローン牛肉の科学的特性編

第1話…クローン牛肉って食べてもいいの?(コミック7ページ)
今回は体細胞クローンの牛や豚、さらにその後代の肉のお話です。クローン技術によって生産された肉の安全性について、現在はどのように考えられているのか、食品安全委員会や厚生労働省、さらに農林水産省などでは、どういう判断をしているのかなどをご紹介します。
第2話…クローン牛肉と普通の肉はドコが違う:その1(コミック7ページ)
この第2話では「体細胞クローン牛およびその後代に由来する肉」と「従来の繁殖方法で生まれた普通の牛の肉」に違いがあるのかどうかを調べた様々なデータ(グラフ)を見ていきます。それは体細胞クローン牛、受精卵クローン牛、さらにその後代牛、そして普通の牛の肉を比較して、成分の違いなどがないかを入念に調べたもの。さて、その結果は……。
第3話…クローン牛肉と普通の肉はドコが違う:その2(コミック9ページ)
肉の成分を調べただけで検査は終わりません。マウスやラット(ネズミ)のエサにクローン牛の肉を混ぜて育ててみて、食べたエサごとに違いが出るかどうかも調べたのです。ず〜っと「同じ」がつづく今回のシリーズですが、どんなに同じでも入念に調べなくてはなりません。そして最後まで「同じ」であってこそ意義があるのです。


■クローン技術についてのご意見を募集しています


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国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
NATIONAL AGRICULTURE AND FOOD RESEARCH ORGANIZATION