岩手県における小麦新品種「ネバリゴシ」の目標生育量と栽培法 |
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[要約] | |||||||||
倒伏を避け、安定多収を確保するための穂数は平均で530本/m2であり、このときの子実収量は平均で540kg/10aである。播種量は6kg/10aを基本として適期に播種し、窒素追肥を融雪期に2kg/10a、減数分裂期から出穂期にかけて2kg/10a施用することで適正な粉蛋白含量が確保できる。 |
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[キーワード] | |||||||||
小麦、ネバリゴシ、目標生育量、播種量、窒素追肥、粉蛋白含量 |
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[担当]岩手農研・園芸畑作部・野菜畑作研究室 |
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[背景・ねらい] | |||||||||
小麦新品種「ネバリゴシ」は平成13年2月に岩手県の奨励品種に編入され、平成13年産から一般栽培が開始されている。「ネバリゴシ」は、低アミロース含量で製めん適性が高く、食感の粘弾性、なめらかさが優れ、食味にも優れる。そこで、めん用新品種として計画的な定着・普及を図るため、「ネバリゴシ」の目標生育量及び栽培法を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] | |||||||||
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[成果の活用面・留意点] | |||||||||
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[具体的データ] | |||||||||
[その他] | |||||||||
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