福島県における良質・高イソフラボン含有だいず新品種「東北126号」の採用 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
[要約] | ||||||||||||||||||||
「東北126号」は耐病虫性が強く、安定・多収で、外観品質・豆腐加工適性ともに「スズユタカ」並の良質系統である。またイソフラボン含量が高く、機能性食品の素材として期待できる。 |
||||||||||||||||||||
[キーワード] | ||||||||||||||||||||
多収、外観品質、豆腐加工適性、イソフラボン含量、耐病虫性 |
||||||||||||||||||||
[担当]福島農試・種芸部・畑作研究室 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
[背景・ねらい] | ||||||||||||||||||||
福島県の主力だいず品種「スズユタカ」は耐病虫性で良質・多収の優良品種であるが、裂皮粒の発生が多く、また倒伏抵抗性はやや弱いため、近年収量・品質の低下が問題になっている。また「タチナガハ」は機械化適応性の高い安定品種であるが、ウイルス抵抗性・センチュウ抵抗性が弱く、作付拡大は進んでいない。このため耐病虫性が強く、外観品質・加工適性の高い多収品種の導入が要望されている。 |
||||||||||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
[具体的データ] | ||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
大豆及び大豆イソフラボンの機能性に関しては、 「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」 を参考にして下さい。(2006.2) |