「ひとめぼれ」における自然乾燥と機械乾燥の刈り取り適期の違い |
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[要約] | |||||||||||
水稲の主要品種「ひとめぼれ」において、高品質米の安定生産のための刈り取り適期は、自然乾燥の場合は現在の指標通り黄化籾割合80〜90%であるが、コンバイン収穫・機械乾燥の場合は黄化籾割合85〜90%を目安とする。黄化籾割合が85%以上になると立毛中の籾水分は25%以下に急激に低下する。 |
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[キーワード] | |||||||||||
水稲、刈取り適期、ひとめぼれ |
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[担当]岩手県農研セ・農産部・水田作研究室 |
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[背景・ねらい] | |||||||||||
水稲の品質・食味を向上させるためには、適期刈り取りの徹底が重要である。現在、刈り取り適期の目安は、自然乾燥、機械乾燥の場合を含めて黄化籾割合80〜90%を基準としているが、乾燥方法による違いが指摘されてきた。そこで、成熟期における籾の熟色と籾水分及び玄米品質の関係について、主要品種の「ひとめぼれ」を用い、自然乾燥と機械乾燥の両面から検討した結果をとりまとめ、刈り取り適期の判定に活用する。 |
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[成果の内容・特徴] | |||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | |||||||||||
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[具体的データ] | |||||||||||
[その他] | |||||||||||
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