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ブドウのDNA分析による品種識別の開始

情報公開日:2019年2月27日 (水曜日)

農研機構種苗管理センターは、2019年2月から、不正に販売されている苗などの育成者権の侵害案件に関するDNA分析による品種識別サービスに、「ブドウ」を追加しました。

本サービスでは、巨峰、デラウェア、ピオーネ、シャインマスカット、新品種グロースクローネを含む国内生産量の90%を超えるブドウ24品種(表1)の種苗について、DNA分析を用いた精度の高い品種の識別が可能です。

必要な試料:ブドウの生葉
分析日数:1週間程度
分析費用:¥34,344(税込み)

表1 DNA分析による品種識別可能なブドウ24品種
安芸(あき)クイーン シャインマスカット ピオーネ
キャンベルアーリー 翠峰(すいほう) 藤稔(ふじみのり)
巨峰(きょほう) スチューベン ブラックビート
クイーンニーナ 赤嶺(せきれい) ポートランド
グロースクローネ 高尾(たかお) マスカット・オブ・アレキサンドリア
甲州(こうしゅう) デラウェア マスカット・べーリーA
コンコード ナイアガラ ルビーロマン
サンヴェルデ ナガノパープル ロザリオビアンコ

現在、種苗管理センターでは、ブドウを含め、イチゴ、白いんげんまめ、小豆、いぐさ、茶、おうとう、日本なし、ひまわり、とうもろこし、カーネーション、りんご、パイナップル、ばれいしょの14種を育成者権侵害に対するDNA分析による品種識別の対象植物としています。分析可能な品種など、詳しくは担当者へお問い合わせ下さい。