品種詳細

野菜茶業研究所

サンルージュ

サンルージュ

新芽中のアントシアニン含量が高い茶品種で炭疽病や輪斑病に比較的強い抵抗性を示し、芽数が多く、仕立てやすいなど栽培特性に優れています。アントシアニンは抗酸化作用や抗眼精疲労作用が期待できる植物由来機能性成分として注目されています。

「サンルージュ」の育成により、茶に一般的に含まれるカテキン類等の機能性成分との同時利用が可能となり、茶の新しい需要の創出が期待されます。

主要特性

サンルージュ

  • 「茶中間母本農6号」の自然交雑実生群から2001年に採種し、圃場での栽培試験、培養苗適性試験等により選抜しました。
  • 「茶中間母本農6号」よりもアントシアニンを多く含み、熱湯抽出したものを炭酸や酢などで酸性にすると、より赤みが強くなります。
  • 炭疽病や輪斑病には比較的強い抵抗性を示します。また、芽数が多く、仕立てやすいのも特徴です。
  • 光独立栄養培養法で発根させた後、セル育苗した苗木を定植した場合、圃場での活着、定植後の生育が優れます。

出願番号
(出願日)
公表日 登録番号
(登録日)
育成者権の存続期間
23800
(2009年6月 3日)
2009年8月18日 21262
(2011年12月20日)
30年
(満了日:2041年12月20日)
交配組み合わせ 旧系統名
枕個03-1384