品種詳細

東北農業研究センター

デコルージュ

「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果の揃い、光沢、果実外観が優れるため、夏秋期のケーキ用として利用できる。

主要特性

「デコルージュ」は果実が硬く果実の揃いが優れる一季成り性の「Pajaro」を母親とし、四季成り性の「イチゴ盛岡26号」を父親として、それぞれ交配し、1994年に実生選抜をした。さらに選抜を進め、2001~2003年に特性検定試験・系統適応性検定試験を実施した。その結果、「デコルージュ」は、果実が硬く、果の揃い、果実外観が優れるため、ケーキ用の四季成り性新品種として有望と判定された。

  • 「デコルージュ」は、草姿が立性で、草勢は弱く、うどんこ病に強い抵抗性を持ち、果数はやや少ないが、商品果率が高く、収量及び商品果収量は「サマーベリー」と同等である。
  • 果実は円錐形で硬く、果皮は濃赤色、そう果は表皮よりやや飛び出すものの、果実の光沢や果実の揃いは優れ、果実糖度、糖酸比は高く、食味、日持ち性や果実外観も優れる。

栽培適地

寒冷地や高冷地

出願番号
(出願日)
公表日 登録番号
(登録日)
育成者権の存続期間
17316
(2004年8月11日)
2005年6月23日 15539
(2007年8月 7日)
25年
(満了日:2032年8月 7日)
交配組み合わせ 旧系統名