生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成30年度遺伝子組換えイネ(スギ花粉ポリペプチド含有イネ)の生育状況(7月3日現在)
(農研機構観音台第3事業場隔離ほ場)

平成30年2月27日(火曜日)に栽培実験計画書を公表し、3月20日(火曜日)に説明会を開催した遺伝子組換えイネ(スギ花粉ポリペプチド含有イネ)について、5月25日(金曜日)(※1)に観音台第3事業場隔離ほ場において種子を搬入して第一種使用等(※2)による栽培(育苗)を開始し、6月19日(火曜日)に水田への移植(田植え)を実施しました。7月3日(火曜日)現在の生育状況をお知らせします。
栽培実験の詳細は栽培実験計画書をご覧下さい。

※1 当初予定は5月18日(金曜日)でしたが、種子の準備等の都合により播種を1週間遅らせました。

※2 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用


7月3日現在のイネの様子;水田1

7月3日現在のイネの様子;水田1