研究活動報告詳細

平成28年度北陸地域マッチングフォーラムを開催しました

情報公開日:2017年2月 9日 (木曜日)

日時

平成28年11月29日(火曜日) 13時00分~17時15分

場所

ホテル センチュリー イカヤ 飛天の間・扇の間 (新潟県上越市中央1-2-7)

主催/後援

農林水産省大臣官房政策課技術政策室、農林水産省北陸農政局、農研機構中央農業研究センター / 新潟県、全国農業協同組合連合会(JA全農)、(一社)全国農業改良普及支援協会

参加者数

201名

開催概要

   農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と成果の実用化、農業現場等への迅速な技術普及を促進して地域農業の振興を図るため、農業者、農業者団体、行政関係者、普及関係者、試験研究機関関係者並びに民間企業等が双方向の意見・情報交換を行う北陸地域マッチングフォーラムを開催しました。

   わが国の農業の競争力強化に向けて、土地利用型農業の再編が求められています。特に、良質米の生産地である北陸地域では、売れる米作りとともに、大豆・麦類の生産性の向上や、園芸作物の導入等を通した水田フル活用による経営基盤の強化が重要な課題となっています。

   今回のフォーラムでは、「ICT等先進技術を活用した高能率水田農業の新展開」をテーマとし、ドローンやGPSを活用したシステムなど、農研機構と県や民間企業等との共同研究によるICT等先進技術の実用化について、最新の研究成果を紹介しました。さらに、総合討論により情報を整理するとともに、多様な参加者が双方向に情報交換を行うことで、これら先進技術の普及に向けたマッチングを図りました。また、農研機構(中央農研)、北陸各県および長野県の新技術(研究成果発表の内容も含む)に関するパネルや実物等の展示と技術的な相談、北陸農政局および大学や企業等による展示と資料配付および技術相談を実施しました。加えて、農研機構(中央農研)が育成した水稲および大麦等の新品種・系統の紹介と技術相談も行ないました。
   参加者が200名を超え、会場は終始活発な意見や情報交換の場となりました。 この場を借りて、ご参加の皆様並びにご後援いただきました団体の方々に厚く御礼申し上げます。

主な内容

主催者挨拶: 13時00分~13時10分
発表: 13時10分~15時30分

  • <研究情勢報告>(13時10分~13時50分)
  • (1)「水田輪作体系における作業の高能率化と北陸地域における展開方向」
    • 農研機構 中央農業研究センター 関 正裕
  • <研究開発と普及>(13時50分~15時30分)
  • (2)「GPS利用による作業支援システムの開発とその活用技術」
    • (株)クボタ 後藤義昭 農研機構中央農業研究センター 加藤 仁
  • (3)「多機能自動給水栓による水管理の省力化と高品質米生産技術」
    • 積水化学工業(株) 田中 正 農研機構中央農業研究センター 坂田 賢
  • (4)「水田農業におけるクロップナビとwebカメラを用いた病害防除・栽培支援システムの活用」
    • 長野県農業試験場 青木政晴・中島宏和 アスザック(株) 山崎研一
  • (5)「石川県における先進技術を活用した省力化稲作の取り組み」
    • 石川県農林総合研究センター 中村弘和
  • (6)「ドローン空撮画像を利用した大豆転作圃場の雑草観測」
    • 信州大学 農学部 渡邉 修
  • 研究成果等の展示と技術相談 (含む休憩)(40分間)(15時30分~16時10分)
  • 総合討論 16時10分~17時10分

 

講演(発表)風景総合討論(パネルディスカッション)

展示・技術相談 会場風景(1)展示・技術相談 会場風景(2)

研究成果等の展示(1)研究成果等の展示(2)

法人番号 7050005005207