研究活動報告詳細

第10回日本農学進歩賞を受賞しました

情報公開日:2011年11月22日 (火曜日)

平成23年度(第10回)日本農学進歩賞

平成23年11月21日、財団法人農学会より「平成23年度(第10回)日本農学進歩賞」を受賞しました。

受賞者

渋谷 健市(花き研究所 花き研究領域 主任研究員)(写真:前列左から2人目)

業績

花きの老化および形態の制御機構に関する分子生物学的研究

研究業績の要旨

分子生物学的手法を活用し,花きの老化と形態の制御機構に関する研究に取り組みました。カーネーションにおいて雌蕊で生成されるエチレンが花弁の老化を誘導すること,また,エチレン情報伝達系遺伝子に関する組換えにより,花弁の老化を著しく遅延できることをペチュニアを用いて示しました。エチレン非依存性花きであるアサガオにおいて,プログラム細胞死を制御する遺伝子を見出しました。さらに,サイトカイニンが花の大きさの制御に関与していること,DNAメチル化が遺伝子の転写を活性化することがあり得ることなどを示しました。

法人番号 7050005005207