研究活動報告詳細

「遺伝子組換え技術を用いた青紫色のキクの開発」がベスト新分野開拓賞を受賞しました。

情報公開日:2011年1月21日 (金曜日)

2010年12月24日~25日につくば国際会議場で開催された「SAT10周年記念TXテクノロジー・ショーケースinつくば (主催:財団法人茨城県科学技術振興財団つくばサイエンス・アカデミー(SAT))において、新形質花き開発研究チームの野田尚信主任研究員が、ベスト新分野開拓賞(最も新分野の開拓を進めたと認められるものに贈られる賞)を受賞しました。

受賞した研究発表のテーマは「遺伝子組換え技術を用いた青紫色のキクの開発」です。サントリーホールディングス株式会社植物科学研究所と共同研究で開発を進めている「青いキク」について、研究代表者として発表しました。本研究により、「青色色素」であるデルフィニジン型アントシアニンをキクの花弁に蓄積させて、従来の育種方法では作出が困難であった青紫色のキクを開発することに成功しました。 キクの新たな用途や需要を喚起し、また、消費者の多様なニーズに応えるために、今後もより青いキクを目指した研究を進めるとともに、実用化に向けた課題にも取り組んでいきます。

江崎玲於奈SAT会長と野田研究員(右)、授賞パーティー会場にて

江崎玲於奈SAT会長と野田研究員(右)、授賞パーティー会場にて

法人番号 7050005005207