研究活動報告詳細

白熱電球代替光源選択のてびき

情報公開日:2015年2月24日 (火曜日)

概要

花き生産においては、開花期を調節する電照栽培が盛んです。これまで電照用光源には、白熱電球が主に使用されてきました。

最近、「省エネ」「節電」「二酸化炭素排出量削減」を求める社会情勢や、新しい光源を比較的低価格で購入できるようになったことから、白熱電球と比較して光変換効率が高く長寿命である蛍光灯や発光ダイオード(LED)等の導入が検討されています。これらの光源は、電照にかかる電気代削減など農業経営上のメリットが大きい一方で、波長特性や光の強さ、光の広がり方が白熱電球とは異なります。また、照明器具の構造の違いによる問題点も指摘され、導入に対する不安の声が聞かれ始めました。

そこで、今後の白熱電球代替光源を導入する際の一助となるよう、主要花き類の開花に対する光質応答反応のデータを中心に必要な情報を広く関係者に伝えることを目的に「白熱電球代替光源選択のてびき」を作成しました。

本てびきが花き生産者、農業指導者、光源製造・販売メーカーの方々の参考となることを期待しています。

 

本てびきは、農林水産省委託プロジェクト「国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト」の一環として作成されました。

法人番号 7050005005207