研究活動報告詳細

ナシ萎縮病(ナシ萎縮症)診断ワークショップにおける診断結果について

情報公開日:2012年12月 6日 (木曜日)

果樹研究所では、平成24年5月31日から同年6月19日にかけて、ナシ萎縮病(ナシ萎縮症)診断ワークショップを全国4ブロックで開催しました。(開催要領参照)

本ワークショップにおいては、参加者によって持ち込まれた異常症状を示したナシ枝葉サンプルについて診断を行い、萎縮病、ヒポキシロン幹腐病、および他の病害や原因不明の症状に類別しました。(病害の説明参照)

今回、この診断結果について、萎縮病およびヒポキシロン幹腐病を中心に取りまとめましたので報告します。

なお、本ワークショップで診断したサンプルは参加者が任意に持ち込んだものですので、ここで示した結果は全国における発生状況等を正確に反映しているわけではありません。

しかしながら、これまで全国規模で萎縮病(萎縮症)の発生調査が行われたことはなく、今回の結果は本病害の発生状況等に関わる希少な資料であることから、本病害等の発生生態の解明や防除対策に役立つものと考え、ここに公表します。

参加都道府県(参加者の所属機関等の所在地)数・参加人数・持ち込みサンプル数

注:以下、「参加都道府県」については、都、道、府を含む、含まない、にかかわらず「県等」と記載しました。

開催ブロック 参加都道府県  参加人数  持ち込みサンプル数 
 第1回 関東・東海・北陸ブロック  13県等 58名 67個
 第2回 九州・沖縄ブロック  10県等 35名 64個
 第3回 近畿・中国・四国ブロック  7 県等 38名 38個
 第4回 東北・北海道ブロック  12県等 65名 40個

計  38県等 (うち、サンプルの持ち込みがあったのは30県等)
注: 複数回に参加者のあった県等があるため、各回の参加数の合計と参加総数は一致しません。

196名 (うち、サンプルを持ち込んだのは60名)

209サンプル(枝葉191サンプル、きのこ18サンプル)

診断結果の概要

ナシ萎縮病(ナシ萎縮症)診断ワークショップにおける診断結果(概要)[PDF:123.2KB]

開催要領

ナシ萎縮病(ナシ萎縮症)診断ワークショップの開催について

ワークショップ プレゼンテーション内容(抜粋)

ナシ萎縮病(萎縮症)の見分け方と防除対策[PDF:1.60MB]

病害の説明

病害の説明[PDF:123.5KB]

法人番号 7050005005207