研究活動報告詳細

市立札幌開成中等教育学校御一行の来訪

情報公開日:2018年9月 3日 (月曜日)

日時

平成30年8月3日(金曜日) 9時00分~12時00分

場所

北海道農業研究センター 新会議室、庁舎および培養実験棟実験室、昆虫飼育室

内容

市立札幌開成中等教育学校が招いたベトナム、タイ、中国、台湾の高校生6名(※1)を含む10名の高校生が北農研を来訪されました。

最初に、北農研の組織と役割や成果の概要についてクイズを交えながらご紹介した後、北農研が取り組んでいる病虫害研究に関する観察・調査体験を行いました。

生産環境研究領域病虫害グループの研究についての概要説明に続いて、植物ウイルス検診、ジャガイモ黒あし病菌の可視化観察、アブラムシのジャガイモYウイルス媒介試験を体験していただきました。
生徒さんたちは、初めて行う病虫害の研究体験に高い関心を示されました。

体験後は、適度な粘りの強さと柔らかさが特徴の低アミロース極良食味水稲品種「おぼろづき」を試食してもらい、美味しいとの感想をいただきました。

北農研としては、将来を担う高校生の皆様に農業研究の一端を体験する場を提供することができました。

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北農研の概要説明の様子
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病虫害グループの研究紹介の様子 植物ウイルス検診の様子
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ジャガイモ黒あし病菌の可視化観察の様子 アブラムシのジャガイモYウイルス媒介試験の様子

※1 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が進める「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)(※2)」により招へいされたタイ、ベトナム、中国、台湾に日本を加えた5つの国・地域の高校生が、北海道の自然とそれに関わるサイエンスの学習、世界最先端レベルの研究機関への訪問、ホームステイ等を通しての文化交流、ワークショップや共同作業を行い多くの経験をするなどを通じ、将来日本社会に貢献するアジアの優秀な人材と世界で活躍する日本人科学者を育むことを目的とします。

※2 さくらサイエンスプラン:高校生、大学生、大学院生、ポストドクターなど、アジア地域の幅広い青少年を日本に短期招へいするプログラムで、日本の青少年と科学技術分野で交流を深めます。