研究活動報告詳細

フード・アクション・ニッポン アワード2011優秀賞を受賞しました。

情報公開日:2011年12月28日 (水曜日)

九州沖縄農業研究センターは「盛夏に新ソバが賞味できる「ソバ春まき栽培」技術の開発と品種「春のいぶき」の育成(作物開発・利用研究領域 資源作物・育種基盤研究グループ、グループ長:手塚隆久上席研究員)により、「フード・アクション・ニッポン アワード2011」で研究開発・新技術部門の優秀賞を受賞しました。

これは、九州の温暖な気候を活かして3月上旬から4月上旬にソバを播種し、5月上旬から6月上旬に収穫する新しい「春まき栽培」技術と併せて、ソバ新品種「春のいぶき」の育成が認められ、受賞にいたったものです。

フード・アクション・ニッポン アワードとは、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指すものです。

「ソバ春まき栽培」は普通期水稲の前作やサトウキビの後作など、基幹作物の前後でも導入可能であり、さらに、耕作放棄地に導入することで耕地利用率の向上にも役立つことが期待できます。今後も、当センターでは「ソバ春まき栽培」の普及をすすめ、西日本の特産作物として食料自給率の向上に貢献していきたい考えています。

表彰状を手にする手塚上席研 究員(左)と松井主任研究員(右)
表彰状を手にする手塚上席研 究員(左)と
松井主任研究員(右)

「春のいぶき」の農家栽培圃場
「春のいぶき」の農家栽培圃場

法人番号 7050005005207