研究活動報告詳細

農研機構10周年シンポジウム「未来の農業を創る」開催報告

情報公開日:2011年12月13日 (火曜日)

イメージ図独立行政法人化10周年の節目に、今後の農業イノベーションの方向性を探るシンポジウムを開催しました。(平成23年12月5日(月曜日)ヤクルトホール(東京都港区) 参加者:492人)

1.基調講演「農業・農学の新領域展開に向けて-植物工場、医農連携への挑戦-」

基調講演として、千葉大学 名誉教授 古在 豊樹 先生に、植物工場を中心として、今後の農業のあり方についてご講演をいただきました。

古在 豊樹 氏<古在 豊樹 氏プロフィール>
千葉大学園芸学部卒業、東京大学農学系研究科修了(農学博士)。1990年に千葉大学園芸学部教授。園芸学部長、環境健康フィールド科学センター長、学長を歴任し、現在、客員教授、名誉教授。
日本農学賞、紫綬褒章、中国・友誼賞、米国培養生物学会賞、日本農業気象学会賞、日本生物環境調節学会賞、日本植物工場学会賞など多数を受賞。

2.農研機構を代表する研究成果の総括 「農研機構発足10年と今後のビジョン」

農研機構を代表する研究成果の総括として、4つの分野ごとに、農研機構理事から主要な研究成果を紹介しました。

  • 1)第2の緑の革命を先導する食料生産の新技術
    農研機構 理事 寺島 一男
  • 2)農業・農村環境の保全と持続的農業を支える新技術
    農研機構 副理事長 米山 忠克
  • 3)畜産の生産性向上と安全を守る新技術
    農研機構 理事 松本 光人
  • 4)食の安全と高品質・機能性食材の生産を支える新技術
    農研機構 理事 林 清

3.特別報告「農研機構における東日本大震災への対応」

特別報告として、農研機構 理事 高橋 順二から、東日本大震災への対応について紹介しました。

4.研究成果のポスター発表

会場ロビーに農研機構の主要な研究成果のパネル展示を行い、来場者の質問にお応えしました。

5.パネルディスカッションに向けた話題提供「農業現場からみた技術開発の課題」

パネルディスカッションに向けた話題提供として、東京農業大学 教授 門間 敏幸 先生に、農業現場からみた技術開発の課題についてご講演をいただきました。

門間 敏幸 氏<門間 敏幸 氏プロフィール>
東京農業大学農学部卒業。1987年農林水産省東北農業試験場地域計画研究室長、1997年農業研究センター農業計画部上席研究官。1999年東京農業大学国際食料情報学部教授(~現在)、2004年副学長(~2005年)、2008年大学院農学研究科委員長(~現在)。
総務省統計審議会専門委員、農林水産技術会議事務局評価専門委員、経済産業省農商工連携研究会座長等を歴任。日本農業経済学会賞(1985年)、農村計画学会賞(1997年)等を受賞。

6.パネルディスカッション 「今、求められる農業イノベーションとは」

農林水産技術会議 委員 林 良博 先生を座長として、各分野の有識者によるパネルディスカッションが行われました。

座長

林 良博(農林水産技術会議 委員、東京農業大学 教授)

パネリスト

  • 門間 敏幸(東京農業大学 教授)
  • 大西 茂志(全国農業協同組合中央会 常務理事)
  • 小山 豊(千葉県農林総合研究センター センター長)
  • 荒蒔 康一郎(キリンホールディングス(株) 相談役)
  • 有田 芳子(主婦連合会 副会長兼環境部長)
  • 堀江 武(農研機構 理事長)

パネルディスカッションの様子

会場の様子


主催者挨拶(農研機構 堀江 理事長)


来賓挨拶(農林水産技術会議 三輪 会長)


研究成果のポスター発表


シンポジウム会場風景

法人番号 7050005005207