研究活動報告詳細

日本農芸化学会2016年度農芸化学奨励賞を受賞しました

情報公開日:2016年3月31日 (木曜日)

受賞

日本農芸化学会2016年度農芸化学奨励賞

受賞者

大池秀明
(食品機能研究領域 機能性評価技術ユニット)

受賞対象

「食品・栄養成分と生体概日リズムの相互作用に関する研究」

受賞日

2016年3月27日

研究の概要

生物は体内時計と呼ばれる内因性概日リズムを備えている。体内時計は全身の個々の細胞に存在するが、動物の場合は機能面から、活動時刻を支配する脳の中枢時計と各組織における生理作用を支配する末梢時計に二分される。末梢時計は食事リズムに同調するので、食事内容や食品成分により体内時計が変化するのではないかと考えて食品成分の影響を解析した。レスベラトロールは細胞概日リズムの位相を後退させ、カフェインは概日行動リズムを伸長させた。さらに、糖とアミノ酸を同時に摂取するとずれを起こした体内時計がリセットされることを見いだした。

受賞の様子

法人番号 7050005005207