研究活動報告詳細

ベトナム植物遺伝資源センターのLa Tuan Nghia所長が遺伝資源センターを訪問しました。

情報公開日:2019年3月14日 (木曜日)

平成31年2月25日から27日にかけてベトナム植物遺伝資源センター(PRC)のLa Tuan Nghia所長、Tran Danh Suu次長、Tran Thi Thu Hoai遺伝資源部長が遺伝資源センターを訪問しました。
遺伝資源センターとPRCは長い交流の歴史をもち、平成6年からベトナム国内で稲や大豆、茶、柑橘等の遺伝資源を共同で収集し、保存する共同研究を行ってきました。特に、平成26年から開始した農水省委託プロジェクトPGRAsiaでは、PRCは当初から参画し、ベトナムの在来野菜品種の探索や特性調査を行ってきました。
今回はPGRAsiaプロジェクトの活動の一環として、PRCのNghia所長らを日本へ招へいし、今後の共同研究の方向性について意見交換すると共に、両研究所間で検討を続けてきた研究試料の提供契約(MTA)について最終的な協議を行い、署名調印を行いました。この合意によって、今後ベトナムの育種材料の農研機構への受入が進むことが期待できます。
Nghia所長らは検討の間に、遺伝資源センターの遺伝資源保存施設を見学するとともに、ベトナムの農業や遺伝資源に関するセミナーを行いました。また、Nghia所長らは2月28日に野菜花き部門安濃研究拠点を訪問し、野菜遺伝資源の共同研究について意見交換を行いました。

ベトナム植物遺伝資源センターとの話し合い
ベトナム植物遺伝資源センターとの話し合い
(左から、加藤遺伝資源センター長、Hoai遺伝資源部長、Suu次長、Nghia所長)

微生物遺伝資源施設の視察
微生物遺伝資源施設の視察
ベトナム遺伝資源に関するセミナー
ベトナム遺伝資源に関するセミナー(講演者 Suu次長)