研究活動報告

日本動物実験代替法学会賞 受賞

情報公開日:2020年2月14日 (金曜日)

日本動物実験代替法学会賞 受賞者

竹澤 俊明(ビトリゲル特命プロジェクト・研究グループ長)

受賞対象業績

ビトリゲル眼刺激性試験法の開発とOECD テストガイドラインへの登録

業績概要

11月20日から22日にかけて産業技術総合研究所つくばセンターで行われた第32回日本動物実験代替法学会大会にて、竹澤研究グループ長が学会賞を受賞した。受賞対象業績は「ビトリゲル眼刺激性試験法の開発とOECD テストガイドラインへの登録(Development of "Vitrigel-Eye Irritancy Test" method and its register for OECD Test Guidelines)」である。眼刺激性試験とは、化学物質が眼に入ったときに起きる障害の重篤さを評価する試験法である。従来は、ウサギの眼に被験物質を滴下して障害を観察する動物実験が行われてきた。しかし、近年は動物実験を代替できるインビトロ試験法を開発する動きが加速している。Vitrigel®-EIT法では、コラーゲンビトリゲル膜上に構築したヒト角膜上皮モデルに化学物質を滴下して、その電気抵抗値の変化を測定することで、わずか3分間で化学物質の眼刺激性の有無を判定することができる。

共同受賞者は関東化学株式会社 技術・開発本部 伊勢原研究所 山口宏之氏

受賞年月日

令和元年11月21日

受賞者と表彰状