研究活動報告詳細

農研機構重点普及成果「高品質・低コストのイネホールクロップサイレージ生産体系」に関する平成29年度現地検討会を開催しました

情報公開日:2018年1月18日 (木曜日)

開催日時

平成29年11月1日~ 11月2日

開催概要

1日は熊谷市内の熊谷市文化創造館さくらめいとにおいて講演会を行いました。
高糖分・高消化性WCS用稲品種の育成、微細断収穫体系、高糖分WCS用イネに適した新しい乳酸菌、高糖分・高消化性イネWCSの迅速分析、微細断WCSの特徴と家畜への給与、現地における高糖分・高消化性イネWCSの栽培と給与等について紹介しました。

2日は熊谷市内の耕種農家水田圃場と埼玉県農業技術研究センターにおいて実演会を行いました。
水田圃場において、埼玉県における粗飼料生産の現状を説明しました。そして耕種農家が栽培した高糖分イネWCS「たちすずか」、「たちあやか」、「つきすずか」を展示し、各品種の特徴を説明しました。その後、微細断収穫機による収穫作業の実演、トラックへの積み込み作業の実演を行い、微細断収穫機の特徴を説明しました。

埼玉県農業技術研究センターにおいて、微細断収穫・運搬されたWCS用イネのロールベール成形・密封作業の実演を行いました。今回は国内メーカー2社、海外メーカー1社の3機種が揃い、それぞれ成形・密封作業の実演を行い、各機種の特徴を説明しました。また前年に微細断収穫機と細断型ロールベーラで収穫調製し、「畜草2号」を使用した「たちすずか」ロールベールを開封し、その品質を参加者に体験していただきました。

参加者は約170名で、生産者(耕種農家、畜産農家)の方やメーカーなど民間の方、各県の自給飼料担当の方などが参加されました。

講演(技術紹介)の様子講演(技術紹介)の様子
水田圃場の様子水田圃場の様子
微細断収穫機による収穫作業の実演微細断収穫機による収穫作業の実演
ロールベール成形・密封作業の実演ロールベール成形・密封作業の実演
法人番号 7050005005207