研究活動報告詳細

世界最高齢の雄のクローン牛「第2隼人」が死亡しました

情報公開日:2019年2月 5日 (火曜日)

第2隼人は平成10年9月に生まれました。黒毛和種雄牛の耳の線維芽細胞から生産された世界で2例目の体細胞クローン種雄牛です。これまで農研機構畜産研究部門で飼養されていましたが、平成31年1月17日に老衰により死亡しました。

第2隼人は健康に生まれ育ち、試験用の種雄牛として利用され、人工授精により第2隼人の産子が5頭生産されました。そのうちの3頭は肥育試験に供され、一般牛と同等の産肉成績を示しました。なお、これらの牛の肉は、食肉として流通していません。

20歳4ヶ月まで生きた第2隼人は、クローン牛が短命とは限らないことを実証しました。

若い頃の第2隼人
若い頃の第2隼人

最近の第2隼人
最近の第2隼人