研究活動報告詳細

鹿児島県奄美大島で発生した農道崩壊への農村工学研究所の対応

情報公開日:2010年11月19日 (金曜日)

豪雨災害で不自由な生活を余儀なくされている方々に謹んでお見舞い申し上げます。

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農村工学研究所)は、災害対策基本法に基づく指定公共機関として、農林水産省、県等からの被災調査等の技術支援要請に機動的に対応しています。

被災状況

前線停滞の影響による豪雨(10月18日21時から24日13時までの総雨量は鹿児島県奄美市名瀬で801mm)により、鹿児島県奄美大島を中心に農地・農業用施設に大きな被害が発生しています。今回調査した農道は、2箇所で大きく被災し、道路が切断され通行不能になっています。

専門家の派遣

11月8日(月)~9日(火) 農林水産省からの派遣要請を受け、松島施設資源部土質研究室主任研究員を現地に派遣し、農林水産省、九州農政局、鹿児島県と合同で現地調査を行い、崩壊した農道瀬留線(大島郡龍郷町)の調査及び技術支援を行いました。農道が崩壊した原因を調査し、今後の復旧対策に向けて必要となる調査などを指摘しました。

20101116nkk_amami_2
山地崩壊と被災した農道の状況(写真提供:九州森林管理局)

20101116nkk_amami_1
被災現場での調査の状況(○の地点)

現地調査報告

2010年11月16日 更新(11月9日までの派遣結果等を報告)

法人番号 7050005005207