研究活動報告詳細

鳥獣被害対策技術指導研修会の開催とイノシシ対策講演会対応について

情報公開日:2014年12月12日 (金曜日)

 

2014年12月2日(火曜日)、12月4日(木曜日)

 

徳島県JA松茂(研修会)、岡山市建部町文化センター(講演会)

参加  

22名(研修会)、約100名(講演会)

 

農研機構近畿中国四国農業研究センターでは、近畿中国四国地域における各府県のご協力のもと、地域における指導的立場を担う方を対象とした鳥獣被害対策技術指導研修会を、23年度より5カ年の計画で管内の各地で開催しております。平成26年度は、徳島県において5回の研修開催を計画し、地域の指導者として必要とされる広範かつ専門的な知識と技術を習得していただいております。第4回目となる研修会を12月2日に徳島県JA松茂において開催し、当研究センターの畜産草地・鳥獣害研究領域の研究員による講義と、中央農業総合研究センターの山口主任研究員による鳥類の生態と被害対策の講義と、ナシ園におけるカラス対策として「くぐれんテグス君」設置実習を行いました。なお、今年度最終回となる第5回研修会は、鳥獣害対策のまとめとして1月14日の開催を予定しております。
また、12月4日には岡山市がイノシシ被害への有効な対策の一助とするため開催した講演会において、当研究センターの堂山研究員が2時間余りの講演・質疑対応を行いました。農作物被害回避に有効なイノシシの行動特性研究に基づく数々の対策について、参加者からは多くの共感が得られたようです。
これらの取組により、鳥獣被害に関する最新の知見や技術が面的に広がり、農作物被害が減ることで農家の所得向上につながることが期待されます。

 

 

JA松茂ナシ園イノシシ講演会

法人番号 7050005005207