研究活動報告詳細

平成30年度中国四国地域マッチングフォーラム「業務用・加工用・輸出用米のビジネスモデル」を開催しました

情報公開日:2018年12月11日 (火曜日)

開催日時

2018年11月8日(木曜日)11時00分~17時25分

開催場所

サンポートホール高松 第2小ホール(高松市サンポート2-1)

参加者数

119名(生産者・農業団体12名、行政・普及関係53名、民間企業・一般11名、報道2名、教育・研究機関41名)

開催概要

「業務用・加工用・輸出用米のビジネスモデル」の新情報を提供し、意見・情報交換を通して関係者のマッチングを図るフォーラムを開催しました。

第1部では、農林水産省技術政策室、技術会議事務局研究推進課および(株)ネクストスケープから「スマート農業の実現に向けて」のテーマで、スマート農業の展開、農業データ連携基盤(WAGRI)の構築、およびスマート農業加速化実証プロジェクトについて話題提供されました。

第2部では、生産者、卸業者、研究機関、行政の立場から、(1)新たなシーン提案は新たな市場を切り開く(くりや(株)・徳永代表取締役)、(2)農研機構における業務・加工用に向く水稲品種の育成について(西日本農研・重宗上級研究員)、(3)輸出・GAPを利用する高品質なコメの販売戦略((株)穂海・丸田代表取締役)、(4)西日本における業務・加工用水稲品種「やまだわら」の多収栽培技術(西日本農研・小林上級研究員)、(5)多収性品種への取組みについて(JA熊本経済連・馬場農産部次長)、(6)今後の米政策について(農林水産省政策統括官付穀物課・添田課長補佐)について講演していただきました。

第3部では、会場後方において、ポスター(計10機関)と米加工品・精米などの展示品により、各種の技術や新品種、普及の取り組みなどが紹介され、各研究・取り組みの担当者と参加者の間だけでなく、参加者同士の間でも活発な情報交換が行われました。

第4部では、西日本農研の中谷水田作研究領域長の司会により、第2部の6名の講演者をパネリストとして、「国内外で『売れる』コメの生産を目指して」をテーマにパネルディスカッションを行いました。まず、農研機構食農ビジネス推進センターの清水ビジネスコーディネーターが、業務用米の需給のミスマッチの状況に触れ、その後会場も巻き込み、ミスマッチを克服するために必要な方策(品種選択、栽培技術の普及、各機関との連携)について、多岐にわたった観点で活発な討論が行われました。

参加者の皆さんからは「国の動きや先進事例、農研機構育種の品種情報など理解が深まった」、「業務用米などについて、さまざまな立場の方からの報告や意見が聞けた」など多数のご意見をいただきました。

第1部 農林水産省からの情報提供
第2部 講演 徳永講師(くりや株式会社)
(オコメールを掲げて)
第2部 講演 重宗講師(西日本農研)
第3部 ポスター発表と情報交換 第4部 パネルディスカッション

講演要旨

平成30年度中国四国地域マッチングフォーラム講演要旨