原子間力顕微鏡を応用した新規な抗原抗体反応測定システムの構築

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要約

原子間力顕微鏡技術を応用し、抗原を固定した基板と抗体を固定した探針との間に働く微弱な力を、物理吸着等の非特異的な力と区別して明確に検出する手法を確立した。本手法は、アレルゲン等の食品中に含まれる微量成分を迅速検出するための基礎技術となり得る。

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