にじゆたか

倒れにくく、大粒で子実外観に優れ、多収で良食味の秋収穫向けソバ

「にじゆたか」(上段)と「階上早生」(下段)の子実耐倒伏性にすぐれ、千粒重が約36g、容積重が約630gになり大粒で子実外観が良いそばです。寒冷地から温暖地にかけての秋収穫用ソバとして栽培できます。
育成地(盛岡市)の7月下旬播種成績では、標準品種「階上早生」に比べ生育期間は4日程度遅れますが、4%ほど多収になります。岩手県平野部では遅くとも8月初旬までに播種するようにします。 過度の窒素施肥や密植を避け、がっしりとした草姿に仕上げて子実をよく充実させ、適期収穫に努めます。既存品種と同様に、十分な圃場排水対策と、隔離採種による特性維持に努めるとともに、計画的に種子更新することが望まれます。 加工適性および食味についての実需評価も良好です。

「にじゆたか」の生育および品質特性

「にじゆたか」と「階上早生」の倒伏程度の差

法人番号 7050005005207