黒海道(くろかいどう)

本土西南暖地等での高品質な黒糖製造に向くさとうきび

ショ糖濃度の上昇の早い極早期高糖性品種です。これまで糖分上昇が不十分で良質な黒糖生産の難しかった九州や四国において、他の品種に比べて高いブリック ス(搾汁液中の可溶性固形分の割合)に達し、より高品質の黒糖製造を可能とします。 降霜前の収穫を前提とし、収穫翌年以降も株を再生させる株出し栽培ができます。やや細めで茎数の多い茎数型品種で、株萌芽に優れ、特に株出しで多収とな ります。本品種によって黒糖製造を核とした地域特産品による6次産業化への貢献が期待されています。
なお、サトウキビは低温での生長が劣るため、年平均気温15℃以上の温暖な西南暖地での利用を推奨しています。

「黒海道」の主要特性

収穫期の「黒海道」熊本県合志市における栽培試験での品質
法人番号 7050005005207