たちあやか

茎葉が多収で高糖分のホールクロップサイレージ用イネ品種

牛にとって消化の悪い籾が従来品種「ホシアオバ」の3分の1程度と少なく、その分消化の良い茎葉の割合が高いため、可消化養分総量(TDN)が高く、ホールクロップサイレージ(WCS)として給与すると、乳牛では乳量を向上させる効果がみられます。また、発酵の際に乳酸菌のエネルギー源となる糖の含量が飛躍的に高いという特長があります。さらに、耐倒伏性に優れ、長期間の収穫作業が可能です。
瀬戸内沿岸地域では「中生の早」で、関東以西の地域で栽培が可能です。WCSとして同様の特性をもつ、晩生の「たちすずか」と併用することで作期分散が可能です。縞葉枯病やいもち病に対しては、「たちすずか」と同様の注意が必要です。

草姿と穂 「たちあやか」の黄熟期乾物重と糖含量
法人番号 7050005005207