萌えみのり

東北地域で低コストの直播栽培が可能な良食味米

直播栽培での草姿東北中南部では“中生の晩”に属し、「ひとめぼれ」と同程度の熟期の直播用水稲品種です。

稈長は「ひとめぼれ」、「はえぬき」より短く、倒れにくいことが特徴です。表面播種の直播栽培でも、転び型倒伏が「あきたこまち」より少なく、「はえぬき」と同程度で、収量はこれらより8 ~ 20% 多収です。移植栽培、直播栽培のいずれでも「ひとめぼれ」並の良食味です。低温苗立ち性は「ひとめぼれ」などの一般品種と同程度です。

表面播種が可能なことから、鉄コーティング湛水直播技術に適しています。いもち病抵抗性が十分ではないため、適期に防除を行う必要があります。

現在、5 県で産地品種銘柄になり、普及中です。

「萌えみのり」の直播栽培での稈長、倒伏と玄米収量