堆肥化中に発生するアンモニアと熱を回収して利用するシステム

家畜ふんの悪臭を肥料に変え、熱エネルギーも取得する

  • 従来技術では発酵に必要な空気を堆肥原料に吹き込み、排気は大気へ放出されます。開発した吸引型通気技術は、通気のコストは大きく変えずに、悪臭防止とエネルギ-・資源の回収を可能としました。
  • 排気を酸性液と反応させて窒素成分6%程度の液肥を製造できます。
  • 熱交換器により温水を作り、家畜の飲水や暖房に利用可能です。

技術を活用して欲しい場面

畜産農家や堆肥センター等が、堆肥生産と並行して液肥を製造し、自給飼料や地域内の作物に利用できます。また、回収熱は農場内で家畜生産性向上のために活用できます。

ねらい

家畜ふん尿から堆肥を製造する際、堆肥発酵の過程でアンモニアや熱が発生します。アンモニアは悪臭の原因であり、また、熱はこれまで利用されていません。本技術は、堆肥発酵の排気を捕集してアンモニアと熱エネルギーを回収・利用することを目的としています。

 




 

知的財産情報

発明の名称 吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法
出願番号または登録番号 特許第4418886号

法人番号 7050005005207