焼酎粕濃縮液など地域のエコフィードを上手に利用するTMR調製利用技術

飼料自給率アップとコストダウンに貢献します

  • 焼酎粕濃縮液は水分が少なく、保存性が良好です。
  • 麦や米焼酎粕濃縮液はTDNが80%以上、粗タンパク質は37.5%以上と高栄養です(図)。
  • 代表的なタンパク質飼料である大豆粕と比較して粗タンパク質あたりの単価は40%程度と安価に利用できます。
  • 肥育牛の肥育中後期12カ月間に、カンショ焼酎粕濃縮液を25%配合した発酵TMRで慣行飼料の6割程度代替したところ枝肉成績は慣行飼料区と同等で(表)、牛肉のビタミンE含量が高まる傾向があることがわかりました。

技術を活用して欲しい場面

TMRセンター、配合飼料メーカーにおいて大豆粕などタンパク質飼料の代替原料として利用できます。

ねらい

焼酎粕は水分が多いため、飼料利用が難しいエコフィードでしたが、最近では濃縮プラントが設立され、貯蔵性に優れた濃縮液の利用が見込めるようになりました。そこで、飼料自給率の向上や飼料費低減を目的にエコフィードを活用するTMRセンター向けの焼酎粕濃縮液利用技術を開発しました。





 

法人番号 7050005005207