気象被害で多発する乳心白粒の発生割合を収穫前に推定する装置

未熟なお米でも断面の白濁から乳心白粒の発生割合を読みとれる!

  • 乳心白粒の発生割合を収穫前7~10日頃に推定する装置を、(株)ケツト科学研究所と共同開発しました。
  • 玄米中のデンプン蓄積に伴う透明化は、玄米の中心から表層に向かって広がるので、収穫前の時点でも玄米内部に白濁部があり、その周りが透明化している場合、収穫時まで白濁部が残り、乳心白粒になると判断できます。

技術を活用して欲しい場面

玄米品質低下の事前把握が可能となるため、農業共済制度の適用を受けるための適確な被害申告や、仕分け入荷による共乾施設への被害米混入防止が期待されます。

ねらい

近年、気候変動の増大により乳心白粒が頻発しています。こうした気象被害に対し農業共済制度の適用を受けるためには、被害調査の体制準備のため収穫前7日から10日頃までには農家が被害申告を行う必要があります。そこで、収穫前に乳心白粒の発生割合を推定する装置を新たに開発しました。





知的財産情報

発明の名称 収穫予定米の断面撮像画像を用いた収穫時品質予測システム及び収穫時品質予測方法 
出願番号または登録番号 特開2012-137458

法人番号 7050005005207