除草剤が効きにくくなった雑草スズメノテッポウの効果的防除技術

耕起の仕方を工夫して雑草の発生量を減らします

  • 水稲収穫後にできるだけ早く深さ5cm程度で浅く耕起すると、麦播種前までにたくさんのスズメノテッポウが発生します。発生したスズメノテッポウを麦播種前に非選択性除草剤で防除すると、土の中の種子が少なくなります。
  • 麦播種時も5cm程度で浅く耕起すると、播種後のスズメノテッポウの発生量を大きく減らすことができます。

技術を活用して欲しい場面

小麦、大麦の生産者。既存の機械を利用でき、すぐに実施できます。スズメノテッポウだけでなくカズノコグサが繁茂して問題となる圃場でも適用可能です。

ねらい

小麦、大麦は、収量、品質の変動が大きく、雑草の繁茂はその不安定要因の一つです。特に、従来使用されてきた除草剤が効きにくくなったスズメノテッポウは広い範囲で大きな問題となっています。そこで、現行の機械でも、効果的かつ安定的に防除できる方法を開発しました。さらに、新しい機械と除草剤を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。





法人番号 7050005005207