残渣等を利用して農地の排水性を改良する低コスト補助暗渠工法

ワラなどを利用して簡便・低コストに農地の排水性を改善

  • 排水不良地での畑作物の収量・品質向上には、補助暗渠を組合せた暗渠が有効です。
  • 収穫残渣を疎水材にする簡便・低コストな補助暗渠工法「カッティングソイラ」を開発しました。
  • カッティングソイラ工法は、施工機1台の走行により「土塊の持ち上げ」、「有機資材の投入」、「埋め戻し」を同時に行い、地表の残渣を心土に溝状に埋設し、透水性・通気性・保水性を改善します。

技術を活用して欲しい場面

暗渠が整備してある排水不良の畑や転換畑において、畑作物の生産性向上のために暗渠の排水機能を維持・向上させる補助暗渠が必要な場合に活用できます。北海道では2011年から利用されています。

ねらい

本工法は、従来工法より、資材の準備、施工機械や人員を削減することで施工費を低減し、補助暗渠の整備・導入を容易にします。農地の効果的な排水性の改善を通じて畑作物の生産性向上に貢献します。


図. カッティングソイラ工法の施行の流れ

知的財産情報

発明の名称 資材溝埋設機及び資材溝埋設施工方法
出願番号または登録番号 特許第5077967号

法人番号 7050005005207