スマートフォンを活用した雨量の観測・閲覧システム

農村地域の住民自ら降雨量を観測すれば、自主防災意識は向上する

  • 雨量計とスマートフォンをI/Oボードを介して接続しています。スマートフォンは、雨量計からのパルス信号を雨量データに変換し、3G回線を通じて住民にデータを配信します。
  • 住民は手持ちのスマートフォン等に閲覧ソフトをインストールすれば、雨量データを閲覧することができます。簡単な画面タップ操作で数値表示とグラフ表示の切り替えができます。雨量がある警戒値を超えると画面上の表示色が赤系に変わる機能なども備えています。

技術を活用して欲しい場面

このシステムを自主防災活動の一環として活用し、住民自らが居住地域の雨量の観測と雨量情報の共有を行うことにより、防災意識が高まり、豪雨時に早期に自らの判断で避難するといった住民の防災力が高まります。

ねらい

農村地域、特に、中山間地域では密に雨量観測が行われていないため、局所的に生じた豪雨の把握が難しく、避難勧告が遅れて大きな被害を招くことが心配されます。そこで、住民が居住地域の雨量を自主観測し、豪雨時に早期に自主避難の要否が判断できるように、スマートフォンを活用した安価な雨量の観測・閲覧システムを開発しました。


図. スマートフォンを活用した雨量の観測・閲覧システム

知的財産情報

発明の名称 雨量観測データをわかりやすくディスプレイに表現するためのデータ変換プログラム
出願番号または登録番号 職務作成プログラム 機構-Q14

法人番号 7050005005207