開放クロスフロー水車

緩勾配の開水路部分で高効率の小水力発電を実施できます

  • これまで利用が困難であった勾配の緩やかな開水路内の流水のエネルギーを、大きな土木工事を行わずに取り出せる水車を開発しました。
  • 水車に付けられているカバーの開度を調節することで、水路の水が溢れない範囲で水車の上下流の水位差を大きくして、取り出せる流水のエネルギーを作り出します。
  • メンテナンス等のため、水路側壁の天端に設置されたアームによって水車一式を水路の上方に待避させることができます。

技術を活用して欲しい場面

電力系統から離れていて、照明や電気柵等のための電力が必要な地区で、活用していただきたいと考えています。

ねらい

農業用水路の大部分を占める緩勾配の開水路部分では、小水力発電はほとんど実施されていません。昨今のわが国のエネルギー事情を踏まえると、今後はこのような箇所における実施が求められる場合が少なくないと考えられるため、その期待に応えうる水車を提案します。


図1. 水車の概念図


図2. 水車の特性

知的財産情報

発明の名称 水力発電装置 
出願番号または登録番号 特開2014-40825

法人番号 7050005005207