バンカー法による施設野菜のアブラムシ防除

天敵銀行で害虫を待ち伏せ ~ ナス・ピーマン・イチゴの新防除法

  • 栽培施設内に天敵寄生蜂(コレマンアブラバチ)を維持・増殖するバンカー(天敵銀行)を設けて、後に侵入する害虫アブラムシを待ち伏せます。この防除法のマニュアルを大幅改訂しました。
  • 生産者向けには、ナス・ピーマンの他に、新たにイチゴでの活用法を追加しました。
  • 技術者向けには、土着天敵や二次寄生蜂の情報を加えました。

技術を活用して欲しい場面

施設園芸生産者(有機栽培を含む)。天敵利用を中心としたIPM (総合的病害虫・雑草管理)構築時の個別技術として活用できます。アブラムシ類への農薬使用量を削減し、他の天敵も使い易くなります。

ねらい

微小害虫は、増殖が早く、発見も遅れやすいため、遅効的な天敵での防除には技術と経験が必要です。アブラムシ類のように、長い作期中にいつか必ず発生する害虫には、待ち伏せ型の天敵活用法が効果的です。これを簡易に実現するのが天敵の餌(害虫ではない昆虫)をつけた植物(バンカー)です。






法人番号 7050005005207