キュウリホモプシス根腐病の圃場診断に基づく総合防除体系

キュウリホモプシス根腐病を未然に防ぐマニュアルを作成しました

  • 本病の被害が未確認の圃場では病原菌検出および萎凋症状の発生程度に基づく圃場診断を行います。
  • 萎凋症状が未発生の病原菌汚染圃場では整枝管理の変更、軽度発生の場合は土壌pHの矯正、重度発生の場合は土壌消毒の実施を選択します。
  • 従来は被害発生後の対策のみであった本病に対して予防的な取り組みが可能となります。

技術を活用して欲しい場面

本病は被害未確認の圃場でも病原菌の侵入が認められる事例が多数あることから、今後本病の発生が懸念されるキュウリ産地での予防的対策への活用が望まれます。

ねらい

難防除土壌病害である本病は、これまでに東北地域5県で確認されるなど、今後の被害拡大が懸念されています。この技術は本病が未発生かごく少発生の産地で予防的な対策を行うことにより、病原菌のまん延や被害の拡大を未然に防いでキュウリ生産への影響を最小限に抑えることがねらいです。






法人番号 7050005005207