免疫力をアップさせる緑茶の浸出法

水出し緑茶で免疫力をアップ

  • 緑茶を冷水(15°C以下程度)で1時間程度浸出させると免疫抑制的に働くエピガロカテキンガレートの割合が低く、マクロファージの活性を増強させるエピガロカテキンの割合が高い緑茶(EGCがEGCGの2倍以上が望ましい)になります。
  • 新芽の多い緑茶の浸出液中にはインフルエンザウイルスを認識する受容体を活性化する一本鎖RNAが豊富に含まれています。

技術を活用して欲しい場面

健康機能性に重点を置いた緑茶飲料または水出し緑茶用のリーフ茶の商品化に向けた共同研究の実施を希望致します。

ねらい

緑茶は様々な健康機能性が報告されていますが、免疫力をアップさせる効果についてはこれまで報告がありませんでした。そこで新たな緑茶の健康機能性として免疫力のアップをターゲットにした飲料開発やリーフ茶の商品化を提案致します。水出し緑茶は夏場のお茶の需要拡大にもつながります。


図1. 水出し緑茶による免疫細胞の活性化と有効成分の作用メカニズム


図2. 緑茶を浸出する時の温度の違いによる各種カテキンの含有率の変化

知的財産情報

発明の名称 免疫賦活剤,当該免疫賦活剤の製造方法及び茶抽出物の免疫賦活力を増進する方法
出願番号または登録番号 特開2011-168579

法人番号 7050005005207