トマト品質の非破壊計測技術

糖度と機能性成分(リコペン)を迅速かつ精度良く非破壊計測

  • 携帯可能な機器を用いた可視・近赤外分光法によるトマト果実のリコペンの非破壊計測法を開発しました。
  • 赤道部2カ所を非接触で計測し、その平均値を1果実の値とします。
  • 従来の携帯型色差計を用いる非破壊計測法と比べて精度は1.5倍向上し、糖度の同時非破壊計測も可能です。
  • 機器のラインへの組み込み、樹上果実にも適用可能です。

技術を活用して欲しい場面

トマトの生産・流通現場や試験研究機関でのリコペン含有量、熟度、食味評価(JAS適合ジュース製造など)。実用機は市販されており、非破壊計測用検量線は野菜茶業研究所から配布可能です。

ねらい

リコペンはトマト果実中の主要カロテノイドであり、抗酸化能を有する機能性成分として注目されています。また、熟度指標としても利用でき、糖度だけでは不十分な食味評価を補う手法として、生産・流通業者から要望の高い簡易で高精度な計測法を開発しました。






法人番号 7050005005207