広報活動報告詳細

出前授業「米の未来~新しい米の用途を拡大する加工用品種~」を開催

情報公開日:2016年10月27日 (木曜日)

日時

平成28年10月13日(木曜日)10時00分~12時00分、13時30分~15時30分

場所

札幌エルプラザ2階 食材研究室

内容

北農研は、平成28年10月13日(木曜日)の午前と午後に各1回、(公社)札幌消費者協会主催の食味テスター(※1)講座の一つとして組み込まれた出前授業(テーマ「米の未来~新しい米の用途を拡大する加工用品種~」)を開催しました。

本授業では、北農研が育成した機能性に優れた巨大胚水稲品種「ゆきのめぐみ」、米粉加工向け高アミロース米品種「北瑞穂」などを紹介したほか、稲籾から手で籾殻を剥いて玄米を観察する体験(「ゆきのめぐみ」の巨大胚の観察)や、「ゆきむつみ白米とゆきのめぐみ玄米のご飯」、「北瑞穂白米と紫黒玄米のご飯」、「北瑞穂米粉麺」の試食を行いました。
特に「北瑞穂米粉麺」の試食は、のびる度合いが非常に少ないため、ゆで上がってすぐの麺と、ゆで上がってから1時間30分経過した麺の食べ比べとしました。参加者の皆さんは、のびる度合いが非常に少ないことに感嘆していました。

質疑では、参加者の皆さんから、パンや麺だけでなく和菓子や洋菓子など食品業界での米粉利用拡大への期待が多く寄せられたほか、今後における品種改良の動向などに関する質問も出され、大変盛況でした。

講義の様子玄米観察の様子

講義の様子 玄米観察の様子

 

※1 食味テスターとは
(公社)札幌消費者協会が公募した道産食品に関心を持つ一般市民。
食味テスター講座は、(公社)札幌消費者協会が主催し、食味テスターと(公社)札幌消費者協会会員をメンバーとして毎年5回程度開催されています。(公社)札幌消費者協会は、受講内容を踏まえ、(独)中小基盤機構講と連携し、消費者目線での商品開発の助言も行なっています。農研機構が育成した品種を素材とした商品開発も行なわれるといいな、と感じました。

法人番号 7050005005207