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羊丘小学校5年生の稲作体験学習「田植え」を開催

情報公開日:2019年6月 6日 (木曜日)

日時

令和元年6月3日 (月曜日) 10時00分~11時00分

場所

農研機構北海道農業研究センター 水田センター

内容

農研機構北海道農業研究センターでは、都市部の子供たちに農業と食べ物についての理解を深めてもらうため、地元の羊丘小学校からの要請に応えて、5年生を対象に、稲作に関する体験学習を行っています。
6月3日に、その1回目として北農研の水田センターにおいて、田植え体験を行いました。

この日は天気に恵まれ、作物開発研究領域水稲育種グループの保田上級研究員から説明を受けた後、班に分かれてさっそく田植えを開始しました。
今回植えた稲は、良食味で乾田直播栽培(水を入れる前で畑状態の田んぼに直接種もみをまく方法)にも向き省力化や低コスト化が可能な新品種「さんさんまる」を始め、適度な粘りの強さと柔らかさが特徴の「おぼろづき」、ご飯の白さに優れツヤのある「ゆきさやか」、食味のバランスが良い「ななつぼし」の全部で4品種です。

子供たちは足から伝わる田んぼの土の感触に初めは声を上げますが、苗を持って植え始めたら表情は真剣です。あらかじめ引かれた目印の線に合わせて、手際よく苗を植えては前に進んでいきます。時折、足が深く埋まり抜けなくなる様子が見られましたが、職員のアドバイスを聞いて自力で脱出。大きく転倒する子はおらず、無事に予定していた田んぼへの植え付けが終わりました。

最後の質問コーナーでは、1株の稲からどのくらいのお米が穫れるのか、職員の手植えや田植機を使った田植えはどれだけ早いのか、などの質問に研究員が回答しました。

今年の稲作体験学習は、生育観察会(8月下旬頃)を経て、刈り取り体験(9月下旬~10月上旬頃)へと続きます。

田植えの様子1 田植えの様子2
田植え体験の様子