広報活動報告詳細

職場体験学習(西合志南中学校)を実施しました(九沖農研)

情報公開日:2018年10月 5日 (金曜日)

   9月5日(水曜日)から7日(金曜日)まで、当センターにて西合志南中学校の生徒3名を受け入れ、職場体験を実施しました。

   初日は、圃場において「エンバク」の播種と「ソルガム」の特性調査を計画しました。エンバクの播種作業は、条播きと点播を行い、防鳥用の網張りまで行いました。しかし、ソルガムの特性調査については、実際に調査を行う時間が無くなり、職員が圃場で説明しながら、実物のソルガムを観察してもらいました。

   2日目は、午前中に水田圃場で水稲病害の観察と病原菌分離・培養を行い、午後から気象情報解析により、気候変動が農作物の生育に及ぼす影響について学びました。なお、病原菌の分離・培養に関しては、初めての経験だったにも関わらず、研究者から「全員が菌の分離ができている(菌糸がきちんと伸びている)。」との報告を受けました。

   また、3日目は、米粉パンの食品加工実験を行いました。米の品種には米粉パンの製造に向いているものと不向きなものがあることを研究者の説明により学んだ後、異なる品種の米粉を使って実際にパンの試作を行いました。出来上がったパンは品種の違いによって膨らみ方に大きな違いがあることが観察でき、食品加工における原材料の重要性を体感してもらうことができました。

病原菌の培養の様子1
病原菌の培養の様子1

病原菌の培養の様子2
病原菌の培養の様子2

病原菌の培養の様子3
病原菌の培養の様子3