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「食と農のおしゃべりサロン」第8回(イチゴ・恋みのり)を開催しました。

情報公開日:2019年3月25日 (月曜日)

農研機構と松坂屋上野店の共催による品種紹介イベント「食と農のおしゃべりサロン」第8回を、平成31年3月9日(土曜日)に開催しました。

本イベントは、より多くのみなさまに農研機構を知っていただき、農研機構の育成品種の認知度を高めることを目的とし、百貨店のレストランに、品種育成者と消費者が直接対話する場を設けるものです。参加者には、育成品種を用いたオリジナルメニューもご試食いただけます。

今回の紹介品種は、旬のイチゴをとりあげました。
「恋みのり ~世界が恋する、日本のいちご~」
と題し、九州沖縄農業研究センター 園芸研究領域 イチゴ育種グループの遠藤みのり研究員が話題提供しました。

冒頭で、イチゴ生産農家の現状および流通のニーズをふまえた育種目標にもとづいて、「恋みのり」が生まれたことを分かりやすく参加者に伝えました。「恋みのり」の特性を活かし、海外輸出をめざした取り組みの紹介は、参加者の興味をひきました。

今回の試食用オリジナルメニューは、「恋みのり」を用いたスイーツ。会場いっぱいに、イチゴのあまい香りが広がりました。

本イベントと同時に、地階青果物売り場で「恋みのり」の販売をしていただきました。
今後、松坂屋上野店内のレストランにて「恋みのり」を用いた期間限定オリジナルメニューの提供が予定されています。

アンケートの結果、お客様からの評価も大変高く、研究者の視点からは気づきにくい、新たな品種の育成目標のヒントとなるご意見も、たくさんいただきました。

本イベントを通じて、「恋みのり」が普及、消費拡大するとともに、農研機構が消費者のみなさまにとって身近な存在になれたらと思います。


会場の様子


「恋みのり」の硬度測定を実演


なろりん、オリジナルメニューを賞味